新年のご挨拶~当社が訪問看護事業を創めた理由~

新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。

昨年8月にまじめな訪問看護リハビリステーションは開業し、約半年が経過致しました。
開業以来、地域の利用者様、ケアマネージャー様、各病院様、クリニック様等の多数の方々にご愛顧頂き誠に有難うございます。

加えて、日常業務を頑張っている事業所職員の皆さんには感謝しています。

年の初めなものですから、当社がなぜ訪問看護事業を創めたのか?訪問看護についてどう思っているか?を少し書かせて頂きます。

私自身が訪問看護事業に興味を持ったのは、看護という仕事が「人が健康で豊かな生活が出来るよう支援する活動」と教えてもらった事です。

現代日本では超高齢化社会や医療費の抑制という事もあり、支援を十分に受けられない方々が地域に多数を存在します。

訪問看護事業はそのような方々に対する支援活動を仕事を通じて行える事業としてなんていい仕事なんだろうと感じ、やってみたいと思いました。

でも病院で受ける看護と訪問看護の違いとは何だろう?とも考えました。

考えた結果、一般的に病院で受けられる看護はあくまでも治療の一部として病院の中だけですが、利用者様のご自宅にお伺いする訪問看護は利用者様の生活の中に入っていくのが大きな違いだと思いました。

より利用者様やそのご家族様との生活に関わる機会が多い訪問看護は、体の健康だけではなく豊かな人生を送るためのお手伝いをする必要があるし、豊かな人生の実現の為にお手伝いが出来るのではないか?と思いました。

それには、利用者様やそのご家族様の気持ちに寄り添い、一人ひとりを良く理解し、利用者様やそのご家族様の気持ちも考えた看護の実践することが必要だと考えました。

そのことから 「訪問看護」 = 「人に寄り添う看護」を実践し、「利用者様やそのご家族様の健康で豊かな人生の実現」のお手伝いすることを当社の目標にしました。

支援を必要としている方々が少しでも「健康で豊かな人生」を送れるよう、当社の考える「人に寄り添う看護」を実践し、地域医療に貢献出来るよう努めて参ります。

今年からは利用者様の利便性を考え24時間対応、365日訪問看護を始めます。

加えて、より多くの利用者様に私どもの「人に寄り添う看護」サービスを提供できるようさいたま市内に新しい事業所も開設予定です。

私どもに共感してくれる新しいメンバーも増えています。

その新しいメンバーと「人に寄り添う看護」を実践し、利用者様の「健康で豊かな人生」の実現をお手伝いすることで、地域に貢献し、皆様に一番愛される訪問看護ステーションになれるよう努力していく所存です。

どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

皆様の「健康で豊かな人生」の実現をお手伝いさせて頂きます。

今後とも宜しくお願いいたします。

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