【PT飛田のまじめな呟き】「深呼吸」がしにくい時は、首の向きを変えてみませんか?

こんにちは!
川口市内の2拠点からで訪問看護・リハビリテーションを行っている、まじめな訪問看護リハビリステーションの理学療法士の飛田(とびた)です。

少し個人的なお話ですが、最近、「3学会合同呼吸療法認定士」という資格の更新時期が近づいてきたため、あらためて「呼吸」についてコツコツ勉強し直していました。

訪問看護の現場では、急性期病院のように毎日詳しい数値(血液ガスデータなど)を追いかける機会は多くありません。しかし、日々の訪問の中で「なんだか息苦しいな」「呼吸が浅くて不安だな」と感じていらっしゃる利用者様やご家族にたくさんお会いします。

仕事や家事、育児や介護に追われる皆さんも同じです。「疲れが取れない」「よく眠れない」というお悩みの背景に、無意識に呼吸が浅くなっているサインが隠れていることもあります。

15秒で発見!「あなただけの」呼吸ポジション

「背筋を伸ばすのが一番深く吸える」と思われることが多いのですが、実は人によって「吸いやすい姿勢」はバラバラなんです!

そこで今日は皆さんにぴったりのポジションを見つけるワークをご紹介します😊

  1. まずはチェック:正面を向いて深呼吸し、今の「吸いやすさ」の感覚をなんとなく覚えておきます。
  2. 首を動かしてみる:首を「前」に倒したまま深呼吸。次に「後ろ」「右」「左」「右に捻る」……と、いろいろな方向に少しずつ動かしながら深呼吸してみてください。
  3. ベストを探す:一番ラクに、深く息が入った位置はどこでしたか?「ここがちょっと気持ちいいな」と感じるところが目安です。
  4. 軽くマッサージ:その「一番吸いやすかった位置」のまま、顎の下や首の周りを優しくさすってみてください。
  5. 再確認:もう一度、正面を向いて深呼吸してみましょう。

いかがですか?最初よりも、肺の中にスーッと空気が入ってくるような感覚が出てきた方もいらっしゃるかもしれません。

※痛みが出る動きは無理をせず、体調に不安がある場合はかかりつけ医や担当スタッフにご相談ください。

リハビリは「その方だけのオーダーメイド」

「リハビリって、誰に対しても同じマッサージや筋トレをするんでしょ?」とイメージされることもありますが、実際にはそうではありません。

呼吸ひとつとっても、ラクに吸える姿勢や動き方は一人ひとり違います。私たちは、教科書通りの正解を押し付けるのではなく、「その方にとってのベスト」を一緒に探す存在でありたいと考えています。

私が日々机に向かって勉強しているのは、「呼吸の仕組み」に関する知識や経験を総動員して、一人でも多くの方に「あ、今、息がしやすい!」という瞬間をお届けしたいからです。

呼吸のお悩みも、気軽にご相談ください

利用者様やご家族、そしていつもお世話になっているケアマネジャー様。

皆さまが少しでも心地よく毎日を過ごせるよう、これからも生活の中で取り入れやすい工夫や知恵をお伝えしていきます。

「ちょっと呼吸のこと、聞いてみたいんだけど…」
そんな気軽なご相談も、いつでもお待ちしております!

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